SB C&S株式会社が、株式会社ホロラボと共同で開発した「mixpace」は
3DCADやBIMデータのAR/MR化に必要な変換・管理・表示機能をワンストップで提供が可能な3D見える化ソリューションです。
専用のHoloLensアプリ、iPadアプリを使って変換した3Dモデルデータとモデルの情報をAR/MR表示させることで、
レビュー、検証、デモなどの用途で活用できます。
お客様の3Dデータを専用サイトにアップロードするだけで簡単にAR/MR用3Dデータに変換できます。
mixpace概要動画
新機能「位置指定ARマーカー機能」紹介動画
「mixpace」に、3D CADデータやBIMデータをアップロードすると、AR/MR向けにデータを自動変換します。データ変換の工数や手間をかけずに簡単にAR/MR活用が可能になります。クラウドストレージに複数種類のデータを保管しておき、必要なデータをダウンロードできますので、営業先などの遠隔ロケーションでも最小限の機材でいつでもAR/MRビューイング体験が可能です。
Autodesk Revitの「.rvt」など19種もの形式の変換に対応しています。
HoloLens 2とiPadに対応し様々なシーンに活用できます。
動画やブログなどで便利な使い方やノウハウなどを紹介。
詳しくはこちら
3DデータをAR/MRそれぞれに適した形式に自動でデータ変換します。
設計BIMデータをARデバイスに取り込んで、実際の施工現場にて設計変更の有無を確認することができます。変更があった箇所を一目で直感的に確認できます。
3D設計データを平均数分で自動変換できます。
立体的なARモデルをクイックに表示して専用アプリによって直観的に操作可能です。
PCと画面共有して複数人での確認作業を行えます。
細胞培養加工施設仕様のクリーンルームの設計施工に
mixpaceを活用
バッチ連続生産方式モジュール型医薬品製造設備「iFactory®」
~組み合せイメージをMRで再現することで理解度のアップに貢献~
高薬理活性物質用 移動式集じん装置「ポータブルHTシステム®」
~モジュラーデザイン、コンパクトな設計、操作性の確認 設計・開発業務にMRを活用し、早期に検討項目を顕在化~
詳しくはこちらから
「iFactory®」の事例
「ポータブルHTシステム®」の事例
Windows | Windows 10 |
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Mac | 10.14 (Mojave)以降 |
Windows |
Microsoft Edge (最新) Google Chrome (最新) |
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Mac | Safari (最新) Microsoft Edge (最新) Google Chrome (最新) |
デバイス | オペレーションシステム |
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HoloLens 2 |
最新のWindows 10 OS ※HoloLens1は対応終了 |
デバイス | オペレーションシステム |
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iPad Pro 12.9インチ(第1~第5世代) iPad Pro 11インチ(第1~第3世代) iPad Pro 10.5インチ iPad Pro 9.7インチ iPad Air(第3世代) iPad mini(第5世代) iPad(第5世代以降) *ただし機種によって表示性能に差が生じます。 |
iOS12以降
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SB C&Sは、AR/MRデバイスを始めとするハードウエア、Microsoft、Autodesk、Unityソフトウエアなど40万点を超えるIT商材のご提案が可能です。
中でもAR/MRデータの活用には欠かせないソフトウエア、Unityは国内唯一の認定代理店となり、Unityをクラウド上でのサービス提供が可能な特別な契約を保持しております。
多数のAR/MR導入実績・ノウハウを有した専任担当が、AR/MRの導入・活用に関するお問い合わせ、ご相談にお応えします。
※Windows、Microsoft、Windows10、Edge、HoloLens、HoloLens 2は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
※Apple、Mac、iPad、Safariの名称およびそのロゴは、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※Google、Google Chromeは、Google Inc. の商標または登録商標です。
※その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
導入事例:2021/04/01
細胞培養加工施設仕様のクリーンルームの設計施工にmixpaceを活用。
三建設備工業株式会社様では、細胞培養加工施設仕様のクリーンルーム設計施工にmixpaceをご利用いただきました。その活用の目的や効果について担当された技術統括本部 開発グループ・ライフサイエンスチームリーダーの高畑 英一様にお話しを伺いました。
施設を建設するにあたって、顧客にとって企画・設計段階の平面図面は、実際に使用するイメージがつきにくいものですが、mixpaceをコミュニケーションツールとして利用することにより、直感的にイメージがつき、顧客との合意形成は格段に向上すると感じました。什器やコンセントの位置など、室内のイメージを顧客と共有することにより、建設段階における変更を予防し、手戻りの防止、工期短縮、コスト削減などにつながります。その結果、顧客と施工者の双方が満足でき、大きなメリットを生むことが期待できます。
細胞培養加工施設のクリーンルームモデルの設計レビューにmixpaceを使用したところ、パソコンやプロジェクター画面ではできない直感的な操作で自分が移動して見たい方向から確認でき、パソコン画面など平面のCGでは把握することができなかった新しい情報が増えて、画期的なレビューが可能となりました。
施工計画では、資器材の配置や建設機械の動線、安全計画など、工事の支障となるトラブルシューティングでの利用ができ、施工時には、施工図と現場との違いをいち早く認識することや作業進捗の管理にも利用できました。
かなりの精度で実物大のモデルを現地で重ね合わせて確認することができ、画質も機器・器具の配置やダクトルート及び進捗の確認には支障はありませんでした。今後、BIM活用があたり前になると、施工の生産性向上が求められる建設業界ではXR技術は欠かせない技術の一つになると考えています。
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